みなさま、ご機嫌いかがですか?
巷ではコロナウイルスの蔓延で、感染してしまった方もしてない方も、誰もが生活しづらい日々が続いていますが、早く終息してくれるのをただただ待つばかりです。
さて早速ですが今回のテーマは、3月に播種・定植したい野菜ということで、弊社園芸指導部長である平田より紹介させて頂きます(*^_^*)
今一度、買い忘れがないか確認してみて下さいね(^○^)
第一弾はゴボウ!!食物繊維たっぷりでおなかも快調!
管理人はゴボ天うどんが大好きです(^_^)/
畑の準備
耕土が深く水はけの良い畑を選んであげましょう。
播種の約1か月前頃から元肥を混ぜ込み深く耕してください。
耕した後は幅60㎝の畦を作ります。
播種
種子は一昼夜水に浸した後、乾いた布で水を切ります。
畦の中央部に播種溝を一本ひき、充分に水をしみこませて下さい。
播種した後、種子が隠れる程度に土で覆い、軽く押さえてあげます。
乾燥防止のために切りわらを被せてあげましょう。
管理
生育初期の乾燥は不揃いの原因となるため、あまり乾かないように水を与えて下さい。
本葉が2枚頃から水は控えめにします。
1回目の間引きは本葉が2~3枚の頃、2回目の間引きは本葉が5~6枚の頃とし、生育の遅いものを取り除き、最終的な株間が8~10cmになるようにします。
追肥は間引きと同時に畔の肩に施し、軽く土寄せを行います。
病害虫
アブラムシが発生した場合は、初期に捕殺すると良いですが、できない場合は薬剤を2~3回散布します。
お近くの農協・ホームセンター・園芸店に相談してみると良いでしょう。
収穫
根径が1.5~2cmくらいになったら収穫します。